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今日のワンポイントアドバイスは?   携帯メルマガ バックナンバー

【断る時、余計な一言を言わない】
仲間内で「ビアガーデンに行こう」と言う話になった。 仲間の一人が「その日は都合が悪いから」と断った。 それはいいのだが、そのあとの一言が問題。 「俺ビアガーデン嫌いなんだよね。あんな暑いところでぬるいビールを飲む奴の気がしれない」 と言い出したのだ。 その一言で完全に場が盛り下がった。 都合が悪くて断るのは仕方がない事だが、余計な一言は言わないように注意しましょう。

【夜は無意識にネットは見ない】
ある芸能人が「夜ネットの書き込みを見ると落ち込む」と言っていた。 体が疲れている状態でネットでの悪い書き込みはこたえると言う。 夜は体も疲れておりどうしても気分がネガティブに傾くもの。 そんな時は無意識にネットを見てしまうとネガティブの情報に引きずられてしまうものなのだ。 どうしても調べたいことがある時は仕方がないこと。 それ以外は夜、無意識にネットの情報を見るのはやめましょう。

【キレが悪くなったら翌日に回す】
ある芸能人が「夜ネットの書き込みを見ると落ち込む」と言っていた。 体が疲れている状態でネットでの悪い書き込みはこたえると言う。 夜は体も疲れておりどうしても気分がネガティブに傾くもの。 そんな時は無意識にネットを見てしまうとネガティブの情報に引きずられてしまうものなのだ。 どうしても調べたいことがある時は仕方がないこと。 それ以外は夜、無意識にネットの情報を見るのはやめましょう。

【おさむいポジィティブ思考をやめてみる】
先日ある会でお会いした若者は常にポジティブな言葉を話す。 「いやぁ〜人生楽しいです」「何でもできそうな気がします」などなど。 はじめは《元気な若者だ》と思っていたが、だんだん気持ち悪くなってきた。 どことなく無理している感じがしたのだ。 気づいた時にはその若者の周りには人は誰もいなくなった。 悩みがあるのなら「悩んでいることがありましてね」と言えばいいし、不安があるのなら「○○について不安がありまして」と言えばいい。 陰気くさい事を言う必要はありませんが、おさむい無理やりなポジィティブ思考はやめましょう。

【意識して背筋を伸ばしスッと歩く】
知人でたいした運動もせず、しかも好きなものを好きなだけ食べている人がいる。 にもかかわらずスタイルが良く、若々しい。 その秘訣を聞くと「背筋を伸ばしてスッと歩くようにしている」と言う。 これは人前でも家での移動でも意識する。 最近は私も意識してやっているが、いい運動になるし気分もいい。 《そんなことくらいで・・・》とバカにしていたがかなり効果があるのだ。 《なかなか運動する時間が取れない》 と言う人は意識して歩くことでカロリーを消費しましょう。

【夏こそ朝活に挑戦する】
「朝活をしたいのですが早起きができなくて」 という人によくお会いする。 朝早く起きる習慣のない人にとって、冬の真っ暗な時に起きるのはかなりハードルが高いこと。 しかし、明るくなるのが早い夏ならハードルは低くなる。 今は4時30分になれば明るくなるので比較的、早起きしやすいのだ。 昼間は暑くて頭がボーとするが、朝は清々しく仕事ができる。 夏の今こそ、朝活に挑戦してみませんか?

【あえて混んでいるお店に行く】
あえて混んでいるお店にランチに行く人がいる。 理由を聞くと《待ち時間を強制的に考える時間に使えるから》と言う。 お題を前もって準備して向かう。 机で悶々と考えていてもいいアイデアは浮かばないもの。 場所を変えることで《これだ!》と言うアイデアが出てくることも多いと言う。 混んでいる店は混んでいる理由がある。 そう言ったこともヒントになるのだ。 忙しい時は別として、たまには混んでいるお店に行って刺激をもらいましょう。

【思い出せない事をネットで調べず、自力で思い出す】
会話をしていて《あのドラマに出ていた芸能人なんだっけ?》と名前をど忘れすることがある。 喉まで出ているのに思い出せない。 こういうのは気持ち悪いもの。 今まですぐにネットで調べていた。 緊急の時は仕方がないが、それ以外は自力で思い出した方がいい。 何とか思い出そうとすることで脳が活性化するというのだ。 思い出せない時《ああ気持ち悪いな》と思うのではなく《おっ、今腦が鍛えられているな》と思うようにしましょう。

【本を読みたおす】
私は気に入った本を繰り返し読む方だ。 また気に入ったCDは何度も繰り返し聞く。 10回、20回と聞いて本当の意味を理解する事もある。 結果を出している知人も「この本を10回読んでやっと自分のものになりました」と言っていた。 いろいろな本を浅く広く読むことも必要だが、時には《これだ!》と言う一冊を繰り返し読んでみる。 「本を読む」と「本を読みたおす」は全く違う。 気に入った本を読みたおし、本当の意味を読み取りましょう。

【朝起きたらすぐに着替える】
《朝活をしたいが、目が覚めなくて》 と言う人は少なくない。 一度起きたのに再びベッドに戻る、という人もいる。 そんな人におススメなのは、朝起きたらすぐに着替えるということ。 パジャマのままでグダグダしているうちに「もう一度寝よう」となってしまう。 着替えることで体が動き、目が覚める。 なにより着替えることで仕事モードのスイッチが入るのだ。 朝起きたらすぐに着替えていいスタートを切ってください。

【人が嫌がる話題が出たら話を変える】
数人の知人と話をしていた時のこと。 プロ野球の話題が上った。 その時は知人の応援しているチームが連敗が続き悪い状態になっていた。 知人は《その話題はやめて》と言う態度を取ったのだ。 その瞬間、「そうだ先日のサッカー見ました?」と話題を変えた人がいた。 それからはいい雰囲気で話が盛り上がったのだ。 人が嫌がる話題が出た時にサッと話を変えられる人になりましょう。

【思いついたその場でやっておく】
何かをしている時に《そうだ!○○をしなきゃ》と思いつくことがある。 しかしそれをその場でやっておかないと忘れて後悔することになるのだ。 つい先日も《財布にポイントカードを入れよう》と思いついたのだが、その場でやらなかった。 結局、買い物をしてから《あぁ、忘れちゃった》と思い出した。 仕事をしていて重要な事を思いつくことがある。 そんな時はその場でやるか、もしくは必ずメモをして忘れないようにしましょう。

【断れないなら「はい!分かりました!」といい返事をする】
上司から仕事を押し付けられることがある。 断れるならば断るが、ほとんどは断れないことの方が多いだろう。 そんな時はイヤイヤ承諾するのではなく 「はい!分かりました!」 と元気よく言ってみる。 そうすることで相手への印象もよくなるし、何より自分のモチベーションが上がるのだ。 断れないことに対していい返事をして欲しい。 些細なことだが、気分がよくなる自分に驚きますよ。

【ドラマを見る前に面倒くさい仕事をする】
私の友人は連ドラを毎週楽しみにしている。 その友人が「ドラマを見る前に一番面倒くさい仕事をするといい」と教えてくれた。 私も毎週楽しみにしているドラマがある。 試しに録画したものを盛る前に、一番厄介な仕事をしてみた。 するとウソのよう。 集中して一瞬でできてしまった。 しかも非常に精度が高い仕事ができたのだ。 楽しみにしている事の前に1つ仕事をしてみてほしい。 驚くほど気持ちよく仕事が片づきます。

【ベッドで思いついたことは眠くてもメモする】
ベッドに入りうとうとする。 この瞬間は気持ちいい。 リラックスして突然いいアイデアが浮かんできたりするもの。 この時に《これは覚えられるから大丈夫だろう》とそのまましてはいけない。 朝起きた時にすっかり忘れ、《何だったのか?》と思い出せなくなるのだ。 この時に出てくるアイデアはすごくいいものがある。 眠くても携帯かスマホにメモしてほしい。 素晴らしいアイデアを逃さずものにしましょう。

【舌を磨いてみる】
雑誌で保険のトップ営業マンの記事を目にした時の事。 そこには「朝、下を磨くときにウェとなるのが嫌です」と書いてあった。 それを見て《舌まで磨いているんだな》と言うことを知った。 先日お会いした車のトップ営業マンもやはり「毎日舌も磨いている」という。 人の口臭はけっこう気になるもの。 舌を磨くことで口臭予防になるという。 トップ営業マンは細かい事に注意しているもの。 ぜひ今日から歯を磨くついでに舌も磨いてみてください。

【行った事がない場所で仕事をしてみる】
毎日、同じ時間に同じことをする。 習慣化するためには重要な事。 しかし、アイデアに詰まった時はいつもと違う場所で仕事をしてみるといい。 ファミレス、カフェ、図書館、駅・・・など。 できれば一度も行ったことがないところがおススメ。 ある人は「病院の待合室が一番いいアイデアが出ます」という人もいる。 新しいアイデアの為には新しい刺激が必要になる。 たまには場所を変えて仕事をしましょう。

【《あれ?》と思ったらその場で調べる】
先日、知人にお会いした時の事。 最近まで、一応を「いちよう」と間違っていたことに気が付いたという。 以前から《なんかおかしい》と思いながらも、そのままにしておいた。 そのことでずっと恥をかいてしまったと後悔していたのだ。 という私もダイヤモンド社を「ダイアモンド社」と間違えていた。 こういった些細な間違いは結構恥ずかしいもの。 《あれ?》と思ったらその場で調べることが大切。 ネットでしたら5秒で調べられます。

【パソコンを買い替える】
私にはお気に入りのパソコンがあり、《そのキーボードでないといい仕事ができない》と思っていた。 だから3年以上使い続けた。 少し前に調子が悪くなりパソコンを買い替えた。 前のパソコンより何倍も動きがよく使いやすい。 待つ時間もなくなり、仕事の時間短縮になったのだ。 キーボードもすぐに慣れ、快適に仕事ができる。 《どうして今まで買い替えなかったのだろう》と後悔した。 パソコンは日々進化している。 定期的に新しいものと交換して、自分もバージョンアップしましょう。

【書類を目的ごとにファイリングする】
以前、書類を探していた時の事。 ファイルにはいろいろな書類が入っている。 それを1つ1つ見ているうちに何を探しているかが分からなくなった。 結局、膨大な時間をロスさせてしまったのだ。 それからは目的に合わせてファイリングするようになった。 それからは探す時間が一気に短くなった。 物を探す時間は非常にもったいない事。 時間を有効活用するためにも書類は日ごろからファイリングしておきましょう。

【積極的に失敗してみる】
仕事でもスポーツでも初めから完璧に出来る人はいない。 どんなに出来る人だって失敗を繰り返しながら上達するものだ。 やる前から《失敗したらどうしよう》などと思うとどうしても消極的になってしまう。 そうではなく《まず失敗してみよう》と思って行動した方がいい。 一度失敗すればそこから学ぶことがたくさんある。 初めから上手くやろうとするのではなく、まずは積極的に失敗してみましょう。

【失敗商談の資料を1ヵ月後に見直してみる】
お客様から「すみません、今回は縁がなかったことで」と断られる。 時間をかけたお客様ほどショックは大きい。 その場で資料を捨ててしまいたいところだが、そこは保管しておく。 そして1ヵ月経った時にまた見直してみるといい。 1ヵ月経てば客観的に原因を分析できるもの。 敗戦は悔しいが、それを糧にして次につなげましょう。

【まわりがうるさい時は仕事をやめる】
お客様の提案書を作っていた時の事。 まわりの仲間がくだらない雑談で盛り上がりだした。 その時は急いでいたため《うるさいなぁ》と思いながら続けた。 結局、集中できずいい提案書はできなかった。 その後、似たような状況に遭遇した。 その時は仕事をやめて、その話題に加わった。 5分ほどバカ話をしてから仕事に戻ると意外なほど集中できる自分に気が付いたのだ。 まわりが騒ぎ出したら仕事をやめて話題に加わる。 その後、集中してやった方がいい仕事ができますよ。

【気分が乗らない時はドカ食いする】
以前、知人が「気分が乗らない時はドカ食いする」と言っていた。 理由を聞くと「食べた分のカロリーを消費しようと無理やり動くから」と話してくれた。 気分が落ち込んだ時は消極的になり動きが悪くなるもの。 そしてますます調子を落としてしまう。 気分が乗らない時こそちょっと無駄でもいいから動いてみる。 動いているうちに気分転換になり、何かに気づくこともある。 《最近どうも気分がのらない》 と言う人はドカ食いして無理やり動くという荒治療をお試しください。

【朝起きてからの迷いを無くす】
私は寝る前に「明日やること」をリストアップする。 また「毎日ブログを更新する」と決まっていることもある。 と言うこともあり迷わず行動できる。 朝起きてやることが決まっていると迷いがない。 一方、朝起きてもやることが決まっていないと迷ってしまう。 《何しようかな》などと思っているうちにネットやメールに気を取られてしまうのだ。 前の日に翌日やることを決める。 それが一番時間の効率も良く、集中できる方法です。

【字を丁寧に書くように心がける】
ある営業マンと話をしていた時に「私は字が下手でね」と言っていた。 しかし、昔は比較的上手な方で、適当に書いているうちに下手になったという。 こういった人も少なくない。 逆に初めは下手だとしても丁寧に書いていくうちにどんどん上手になる人もいる。 営業マンはお客様の前でメモをする機会が多い。 やはり字が下手よりは上手な方がいい印象を与えられるのだ。 先日お会いした営業マンは字が上手だった。 それを見ただけでも《この人に任せても大丈夫だ》と言う感じを持ったのだ。 普段のメモやちょっとした事を書くときも字を丁寧に書くように心がける。 気づいた時には人から「字が上手ですね」と言われるようになっています。

【クレームは「アドバイスを頂いた」と思う】
営業をしていればクレームはつきもの。 「お客様からのクレームが好き」という人はいないだろう。 クレームをイヤなものと思ってしまうと、ただでさえ辛いクレームがもっと辛くなる。 そんな時は「アドバイスを頂いた」と思うようにしてみる。 実際、そのクレームで間違いに気づき改善されることも多い。 クレームはありがたいもの。 そう前向きに捉え未来の自分のために活かしてください。

【気持ちが盛り上がった時に申し込む】
どんな人でも気持ちが盛り上がる時とそうでない時がある。 気分が落ち込んだ時は何事にも後ろ向きになるもの。 その状態ではいろいろなことに挑戦できない。 逆に気分が盛り上がったとはどんなことにも挑戦しようと思うもの。 そんな時に少し先の勉強会や集まりに参加表明しておく。 また教材など購入してもいいだろう。 予定が決まっていたり、教材を購入してしまえば気分が落ち込んでいてもやるしかない。 こういったことがきっかけで気分が盛り上がってくることもあるのだ。 気分が盛り上がった時、すかさず何かに挑戦してみましょう。

【楽しい事を1つ用意してから寝る】
朝活をした方がいい。 そんなことは誰でもわかっていること。 わかっていてもできないのが早起き。 しかし、翌日ゴルフだったり旅行だったり楽しい事があれば自然に早起きができる。 そこまででなくても1つ楽しい事があれば早起きのモチベーションになるもの。 《朝起きてFBをアップする》《明日は少し早く起きてケーキを食べよう》《読みたい本の続きを3ページ読もう》などなど。 些細なことでもいい。 楽しい事を1つ用意してから就寝する。 それだけで早起きがずいぶんと楽になります。

【SNSに仕事関係の余計な投稿はしない】
SNS(フェイスブック、ツィッター)を利用する人は多くなった。 一日に何度もアップする人もいる。 プライベートの事ならばまだいいが、会社関係の事をむやみに投稿しない方がいい。 社内で誰が見ているか分からないし、お客様やライバル会社だって見ていることもある。 先日、たまたま営業マンの「この会社もうダメだな」というつぶやきを見てしまった。 もし上司やライバル会社が見つけたら・・・と思うとゾッとする。 うかつに仕事関係の事をつぶやいてはならない。 便利なツールこそ注意が必要です。

【《スランプになってもいい》と考えてみる】
結果を出した後はいらぬプレッシャーがかかるもの。 《また結果を出さなければ》と力み、いつものスタイルを崩してしまう。 そうしてスランプに陥っていく人も多い。 結果を出したときは気楽に《去年はかなり結果を出したし、今季はスランプになってもいいや》と考えてみる。 そのくらいの気持ちの方が自分の力を発揮できるのだ。 せっかく出した結果をマイナスのプレッシャーにしないようにしましょう。

【メモにも賞味期限がある】
思いついた事をメモする。 実際の紙でもスマートフォンでもいい。 そしてそれをまとめたり、結合させたりしていいアイデアにしていく。 これは誰しも知っていることだろう。 しかし、そのメモも時間が経ちすぎてしまうと力を発揮しなくなる。 自分で書いたメモを見てもなんだか分からなくなるのだ。 食べ物と同じようにメモも賞味期限がある。 腐らないうちにサッといいアイデアに変えてしまいましょう。

【初対面の人との待合せには特に遅れてはならない】
以前、初めてお会いする人とお会いした時の事。 待ち合わせ場所に15分ほど前に到着すると同時にその人もちょうどお見えになった。 その人が「私は待ち合わせ時間を守らない人とは仕事をしないんですよ」と言っていた。 《早めに来てよかったぁ》と胸をなでおろした。 このほどシビアではないが私も初めてお会いした人が10分ほど遅れてきたことがあった。 ということもあり、あまりいい印象を持たなかった。 その人は二度とお会いすることはなかったのた。 どんな人との時間も守ることが基本だが、初めて会う人とは特に注意しましょう。

【湧き出てくる悪い声をカウントする】
一日中、ポジィティブなことを考えている、という人はまずいないだろう。 どんな人でも《あぁ〜この先不安だなぁ》などと思うもの。 それを気にするか、しないかでモチベーションは大きく変わる。 過去の私はネガティブな感情に振り回され自分をダメにしていた。 そういった人も少なくない。 心からの悪い声が出てきたら「今日3つ目だな」と数えてみてほしい。 そうやってカウントすることで客観的になれるもの。 どんなに多くても《今日は悪い声がやけに多いな》と思うだけで落ち込むことは少なくなるのだ。 心の悪い声は遊び感覚でカウントして消してしまいましょう。

【今年の目標をリストアップする】
私は毎年、1月1日の朝に今年の目標をリストアップしている。 出来そうなことから、ちょっと無理かなと思う事まで。 5〜10項目紙に書く。 もちろん、叶わないこともある。 しかし、かなりの確率で実現しているのだ。 いい一年にするためにはいいスタートが必須です。 モチベーションが上がる目標を書いてスタートダッシュをしましょう!

【どんなに忙しくても「了解しました」と返信する】
以前、ホームページの関係で相談している人がいた。 その人はよくやってくれていた。 しかし、私が本当に困った時にメールを返信してくれなかった。 その事で不安になり、その後違う人にお願いすることになった。 もし、あの時「メールの件、了解しました。いま仕事が立て込んでいまして2日後に連絡します」と返信くれたらどうだっただろうか? 《他の人に乗りかえよう》などとは思わなかった。 お客様からメールを頂いた時、忙しくても受け取った事だけは返信するようにしましょう。

【依頼メールはプリントアウトして読む】
仕事の依頼を頂いた時の事。 メールで読んだのだがイマイチ意味が読みとれなかった。 そこでその文章を印刷して読んでみることにした。 その方が何倍も分かりやすかったのだ。 もしよく理解できないまま仕事に取り掛かっていたらとんでもないことになっただろう。 それからは例え理解できたとしてもプリントアウトして読むようにした。 そうすることで細かい部分まで読みとることが出来るようになったのだ。 仕事の依頼メールはプリントアウトしてじっくり読むようにしましょう。

【合わない人とはできるだけ距離を置く】
会社での忘年会での事。 席をくじ引きで決めたところ、仲の悪いAさんとBさんが隣同士になってしまった。 案の定、始まって30分で大喧嘩になった。 その後は、その二人を遠くに離すようにしたところトラブルは無くなったのだ。 物理的に距離を置くのが一番と言う事を実感した。 これは誰にでも言える事。 無理して合わない人の近くにいるからイライラすることになる。 どうしても近くになってしまい、逃げられない時は背を向けて別隣りの人と話せばいい。 嫌いな人と接点を持たない方がいいのだが、どうして合わない人とはできる限り距離を取りましょう

【誹謗中傷に点数をつける】
新書『人は上司になるとバカになる』にて「上司からの罵倒に点数をつける」と言うお話をした。 これは誹謗中傷にも言える事。 先日、読んだ雑誌に「心ない誹謗中傷に悩むアイドル」の記事が載っていた。 誹謗中傷をまともに受けるとキツイ。 どんなタフな精神力を持っている人でもダメージを受けてしまう。 まともに受けるのではなく「ああ、またこの中傷ね。前とかぶっているから25点」と点数をつけるといい。 そうすることでスッと心が楽になることもある。 嫌な人と付き合わなくてはならない人にもぜひ参考にして下さい。

【2回断ったら自分から誘う】
以前、知人を飲み会に誘った時の事。 「その日はどうしても都合がつかなくて」と2回ほど続けて断られた。 2回断られるとこちらから誘いにくくなるもの。 その知人に1年以上声をかけなかった。 その後、たまたまその知人にあった時に「最近、全然誘ってくれませんね」と言われた。 私は嫌われたと思って遠慮していただけ。 実際は本当に仕事で来られなかっただけと言う事が分かった。 2回続けて断ってしまった時は、自分から「今度どうですか?」と声をかける。 そう言う気遣いが出来る人が人とのよい関係を続ける事ができるのです。

【ドタキャンしたら物を送る】
1ヵ月以上前からの集まりを当日にキャンセルした人がいた。 体調不良だったため仕方がない事こと。 料理を予約していた事もあり、その分は私が負担した。 その後、その人から「先日のお詫びに」とちょっとしたお菓子が送られてきた。 こう言った気遣いが出来る人は珍しい。 私はその人を再び誘うようにしたし、仕事先も紹介した。 どうしてもドタキャンする事もあるだろう。 そんな時こそより信頼関係が深まるような行動をとりましょう。

【どんなテレビからも得られる事があると思って見る】
テレビ番組のドキュメントやビジネスの企画ものでは役立つ事がたくさんある。 そう言ったものからは特に意識しなくてもいろいろなヒントが得られる。 しかし、お笑いや子供のテレビからは難しい。 ボーと見ていたのではストレス解消以外は何も得られない。 とにかく子供のテレビを付き合わなくてはならない時は 《どんなテレビからも得られるものがある》と思って見てみる。 先日、娘のマンガから重要なビジネスのヒントを得られた。 お笑いや幼稚なテレビからも意外なヒントが得られる事もあります。

【以前お会いした記憶の薄い人にも自分から声をかけてみる】
先週のミニマグにてパーティーなどで知らない人に率先してこちらから声をかけてみるというお話をした。 これは前にお会いした事がある記憶が薄い人にも言える事。 少し前の会に参加した時に《何か見た事があるなぁ》と思っている人がいた。 結局話しかける事は無く別れたのだが、モヤモヤした気持ちがずっと残った。 その後、別の場所でもう一度その人にお会いした。 私が思い切って話しかけると相手は嬉しそうに「私も声をかけていいものかずっと迷っていたのですよ」と言ってくれた。 それからは仲良しになった。 思い切って話しかけなければずっと気まずい関係だっただろう。 何か見た事があると言う人にも自分から積極的に声をかけてみましょう。

【自分から声をかけてみる】
立食パーティーに参加した時の事。 その会場には知り合いもおらず、ほとんど話せずに終わった。 《群馬県からわざわざ参加したのに意味なかったなぁ》と思っていたのだ。 その事を知人に話すと「そんなの自分から声をかけなきゃダメだよ」と忠告された。 確かにその通り。 その後、似たようなパーティーでは自ら話しかけてみることにした。 はじめは緊張したが数人話しかけているうちに慣れ、気づけは楽しい会になったのだ。 多くの人が集まる会場では《誰か話しかけてくれないかなぁ》と思っているもの。 率先してこちらから声をかけてみましょう。

【いつもの1.5倍の声で話してみる】
先日の研修での事。 マイクが壊れ「すみませんがマイクなしでやって下さい」と言われた。 私はいつもの1.5倍の声で説明をした。 するとどうだろう? いつもよりのっている自分に気がついた。 さらには研修後のアンケートで「今日の研修は今まで受けた中でも最も参考になるものでした」と高い評価を頂いたのだ。 《今日はちょっと気分がのらない》 と言う日もあるだろう。 そんな時はいつもより少し大きめな声で話をしてみる。 それだけで気持ちは盛り上がってきますよ。

【トイレにお気に入りの本を置いておく】
私のうちの2階のトイレには過去に読んだお気に入りの本がたくさん置いてある。 1階には置かせてもらえないが・・・ トイレに入った時、数分程度パラパラとめくりながら読む。 一度読んだ本からもいろいろな発見がある。 時には《こんな大切な事を忘れていたんだ》と気づく事もあるのだ。 トイレは短時間だが毎日入るところ。 こう言った隙間時間の積み重ねは大きい。 ぜひ家のトイレにお気に入りの本を置いて下さい。

【時にはサボる事も時間効率のためになる】
ダメ営業マン時代の事。 よく《あ〜今日はサボりたいなぁ》と思いながら仕事を続けている時があった。 こう言った時は仕事ははかどらない。 15時間以上働いても何の結果も得られなかった。 ある時、先輩から「サボりたい時は思い切ってサボればいい。2時間も3時間もサボって入れば嫌になり仕事に戻りたくなるよ」と言われた。 言われた通り車内で2時間ほど昼寝をしていると本当にサボっている事が嫌になり、本当に仕事に戻りたくなった。 それからはきっちり仕事が出来たのだ。 サボりたい時は思い切ってサボってしまう。 その方がその後、効率的に時間が使えるものです。

【ワンランクレベルダウンした本を読んでみる】
私はゴルフで時々、壁にぶち当たる。 《今までできていた事がなんでできなくなるんだ?》 と路頭に迷うこともあるのだ。 先日、またまた駅で初心者向けのゴルフ雑誌を買った。 《時間つぶしにはなるけど役に立つことはないだろう》 と思っていたのだが、とんでもない。 今の自分に必要な事がたくさん書いてあった。 先日、お会いした営業マンは 「たまたま営業の初級編を読んだところ、びっくりするほど発見がありましたよ」 と言っていた。 壁にあたった時、難しい本を読むのではなくワンランク下げた本を読んでみて欲しい。 間違いなくたくさんのヒントを得られます。

【疲れた時こそ言動に注意する】
疲れている時は些細な事が気になったり、イラついたりする。 気をつかってくれている相手に、思わず 《うるさいなぁ、少しほっといてくれよ》 と言ってしまうこともある。 疲れると無防備になり、本音が出てしまう。 不用意な一言で今までの関係をぶち壊してしまうこともあるのだ。 《今日はちょっと疲れているな》 と言う日は特に言動に注意しましよう。

【少し先の都合のいい計画を立ててみる】
営業マン時代の事。 商談がうまく行かない上にクレームを抱えてしまう事もあった。 これではどうやってもテンションが上がらない。 そんな時に1ヵ月先自分にとって都合のいい計画を立ててみた。 「Aさんが無事に契約、その後紹介が出て2ヵ月後に契約。クレームは無事に解決」 などなど。 紙に書き出して《こうなったらいいな》と思うだけでも気分はよくなった。 最近どうもテンションが上がらない、と言う人は少し先の都合のいい計画を立てる事をおススメします。

【過去に読むのをやめた本をもう一度見直す】
以前、アマゾンで大量に本を買った事があった。 その中にはいい本もあれば《これはダメだな》と思った本もあった。 先日、ある人から 「どんな本でも今の自分に参考になる事は見つれられる」 とアドバイスされた。 アドバイス通り一度読むのをやめた本を見直したところたくさんの発見があったのだ。 あなたも過去に読むのをやめてしまった本があるのだろう。 その本をもう一度見直して欲しい。 《なぜこんないい事を見逃していの?》 と驚くほど参考になる事が発見できます。

【食事の時間を近づいたら「ご飯はどうしますか?」】
先日、ある社長と話をしていた時の事。 11時30分を過ぎたころに「お昼はどうされるのですか?」と聞いてきた。 《この社長は気づかいのできる人だなぁ》と感じた。 その逆の人もいる。 夜の7時を過ぎても話は終わらない。 《腹減ったなぁ》と思いながら話を聞いていた。 その後、ご飯も食べることなく打合せは終了した。 細かいことだが、こう言った気づかいが出来るかどうかで人間関係が決まる。 食事の時間が近づいたら「ご飯はどうしますか?」と一声かけましょう。

【会った翌日にメールをする】
先日の事。 飲み会で会った人から 「昨日は楽しい時間をありがとうございました」 とメールを頂いた。 その日は《酔って失礼な事を言ったのでは・・・》と心配していた。 そのメールを頂いたことで安心した。 お会いした次の日にお礼メールをくれる人は少ないもの。 短い文章でもいいので感謝の事を伝えてほしい。 そういった小さな気配りは嬉しいものです。

【過去に購入した教材CDを聞き直してみる】
収納を整理していた時の事。 5年前に購入した教材CDが出てきた。 暇つぶしにと思い、車の中で聞いてみた。 聞いてみてビックリ。 《自分が今知りたい事ばかりじゃないか!》 と役立つ事ばかりだったのだ。 過去に購入した本やCDがどこかに眠っていないだろうか? それを聞き直してみる。 時間が経ってから聞くとその時とは違う発見がありますよ。

【次の仕事の準備をしてから休憩する】
仕事を進めていた時の事。 1つの仕事が終わったところで、休憩する事にした。 一息ついてパソコンの前に戻った時についついメールを見てしまった。 そこからFBを覗いたりと、気がついたら30分も無駄な時間を過ごしてしまった。 結局、やる気は無くなり2つ目の仕事は翌日に回したのだった。 残りの仕事があって休憩する時はその仕事を準備してからにした方がいい。 例えば、書類を書くのであればワードを開いてタイトルだけでも書いておく。 そうすることで戻った時にスッと仕事に戻る事が出来るのだ。 特にパソコンなどは誘惑が多いもの。 戻ってきた時に誘惑に負けないよう準備してから休憩しましょう。

【ダメだしされたら喜ぶ】
知人と会った時の事。 知人はセミナーの参加者から 「あなたのノウハウは「オワコン」ですね」 と言われたという。 「オワコン」とは終わっているコンテンツと言う事。 講師にとってこれほど聞きたくない言葉はないだろう。 《相当ショックだったろうな》 と思ったが、本人はケロッとしている。 「イヤぁ〜久しぶりにダメだしされまして、なんだか気合いが入りましたよ」 とむしろ前向きに捉えていた。 私もダメだしされた事を喜べる人になりたいと思った出来事でした。

【折り返しの電話が必要な時は携帯でかける】
私はいろいろな人とお仕事させて頂いている。 その中で、会社から電話をかけてくる人と携帯でかけてくれる人がいる。 研修や授業などもありいつでも電話に出られるわけではない。 着信をみて折り返すのだが、会社からの電話だと分かりにくい。 「11時に着信があったのですが誰か分かりますか?」と電話する事になるのだ。 ある信用できる編集者はこう言っていた。 「折り返しの時に相手が楽なのであえて携帯で連絡しています」 細かいけど、素晴らしい気遣いだと思った。 折り返しの電話が欲しい時は携帯で電話をしましょう。

【同じ話を何度聞いても感動する】
研修先の社長と話をした時の事。 そこには数人のブレインたちが集まっていた。 社長が「俺が営業を始めた時の話だがな・・・」と話し始めた。 すると3〜4人は下を向いて《またその話かぁ》と言う態度を取った。 一方、残りの2人はまさに今初めて聞くかのように、感動しながら聞いていたのだ。 おそらく10回以上聞かされているに違いない。 その話にも嫌な顔一つせず、感動しながら聞けることは素晴らしいなと思った。 私も同じ話をしたり、聞いたりする。 以前、聞いた時と状況は変わっているもの。 同じ話からも何かを学び取り、感動できる人間になりたいと思った出来事でした。

【大きくうなず人は好かれる】
10人前後の人の集まりでの事。 その中で私の仕事内容を発表する場があった。 10人とはいえ、初めての人が多く緊張するもの。 そんな時、私が話しを大きくうなずきながら聞いてくれる人がいた。 その人がいる事でリラックスして話す事が出来たのだ。 その後、私もその他の人の話を意識的に大きくうなずきながら聞くようにした。 すると発表している人が私の方を向いて話をしてくれようになった。 それだけでいい関係になれる気がした。 人の話をただ聞くのではなく、大きくうなずきながら聞く。 それが初対面の人といい関係をつくるきっかけになります。

【人と話している時は極力FBは見ない】
先日、数人で飲み会をした時の事。 一人の男性は料理がくるたびに 「ちょっとFBにアップしてもいいですか?」 といちいち写真を取っていた。 それはいいとして、その男性は参加者とほとんど話をしない。 FBのコメントに返事をする事に夢中だったのだ。 私を含め、そこへ参加している人はその人がいる事でかなりシラけた。 FBは便利なツールである事は間違いない。 しかし、使い方を間違えないよう注意しましょう。

【1つの仕事が終わるまではメールやFBを見ない】
原稿を書いていた時の事。 順調に書きすすめていたのだが、一ヵ所詰まったところがあった。 私は気分転換にメールを見た。 するといろいろなところからメールが来ている。 メールを処理しているうちに次はフェイスブックへ。 原稿を書いていた事をスッカリ忘れてしまった。 その後、原稿に戻ったが全く書けない状態になっていたのだ。 1つの仕事が終わるまでは余計なものは見ない。 それが効率よく仕事をすすめる秘訣です。

【電話がかかってきたら歓迎する】
先日、知人に電話した時の事。 いきなり「どうしました?」と言われた。 悪気は無いのと思うが、 《私に興味など持っていないのだろうな》もしくは《ちょっと迷惑だったかな》とさびしい感じがした。 一方、別の知人に電話した時は 「いやぁ〜菊原さんじゃないですか。お電話ありがとうございます!」 と言ってくれた。 このように歓迎してくれると凄く嬉しいものだ。 誰かから電話がかかってきた時は冷たく「どうしました?」というのではなく歓迎する。 それだけで人から好感をもたれるようになります。

【人に「面白い事がありましてね」と伝える】
先日、知人にお会いした時の事。 話を始めるなり 「そうそう、そう言えば面白い事がありましてね」 と話を切り出した。 普通の話だったのだが、ものすごく楽しく感じた。 また「来月ですが面白い事がありましてね」とイベントに誘ってきた。 私は思わず参加を決めた。 「面白い事がありましてね」と言う人は人生を楽しんでおり、魅力的に感じる。 人に話をする時にぜひ言ってみて下さい。

【まず伝えたい事をリストアップする】
私はいろいろな営業マンにお会いするが、 「なかなか文章を書くのが苦手で・・・」 と言う人が多い。 まっさらなワードを目の前にしてスラスラ文章を書ける人は少ない。 まずは伝えたい事をリストアップする。 そうするだけでずいぶんと文章が書けるものだ。 私の研修では営業レターのワークをしてアイデアだしをする。 そうする事でほぼすべての人が営業レターを作成できるようになる。 いきなり書き出すのではなく、伝えたい事をリストアップする事がスタートしましょう。

【みんなの前で堂々と褒めてあげる】
仲間の集まりでの事。 私は仲間の一人からちょっとした仕事を頼まれていた。 それを期限通りに仕上げた。 仲間は「お礼をしたい」と言ってきたのだが、私は「お礼はいいです」とお断りした。 そんな時の事。 その仲間がみんなの前でこう言ってくれた。 「これが菊原さんの凄さなんです!」 少し恥ずかしかったが、凄く嬉しかった。 これだけで十分価値があったという感じがしたのだ。 感謝の気持ちを込めてこんなの前で堂々と褒めてみる。 褒められた相手は心から嬉しいと感じます。

【落ち込んだ時はよく笑ってくれる友人と会う】
仕事で失敗した時の事。 私は他の仕事に影響があるほど落ち込んでいた。 そんな時にたまたま友人と会った。 その友人は笑い上戸ですぐに大笑いするタイプ。 会って5分もしないうちに落ち込んでいた事を忘れてしまった。 その後、気分も借り換えられたのだ。 誰しも失敗して落ち込む事があるだろう。 そんな時はよく笑う友人と会って話をしてみる。 腹から大笑いすれば落ち込んでいた気分などあっという間にすっ飛んで行きますよ。

【ヒソヒソ話は《褒められている》と思う】
女子社員がこちらを向いてヒソヒソ話をしている。 そんな時、それほどモテない人でも《俺のいい噂話でもしているのかな》などと勘違いしたりする。 こう言ったいい勘違いは気持ちのいいもの。 これは他のケースでもぜひやって欲しい。 同僚や上司がこちらを向いてヒソヒソ話をしていれば、だいたい《俺の悪口を言っているのだろう》と思い込む。 そうではなく《褒められているんだな》と思うよう。 そう考えるだけでも気分がよくなり、人との関係も良好になる。 そもそもヒソヒソ話は聞こえない。 マイナスではなくぜひプラスに勘違いしましょう。

【出た結果には満足する】
1年間にいろいろな締めがある。 半期、四半期、一ヵ月・・・ 例えばそこで1つの契約で終わったとする。 「1棟だけだったかぁ〜」と残念がるのではなく 「1棟契約が取れて良かった」と思う。 これは成績のいい人にも言える事。 先日お会いした半年で10棟も契約を取った人が「あと2つくらいは取れたのですが・・・」と後悔していた。 この時代半年で二桁はすごい。 ただこれで後悔しているのはもったいないなと感じた。 「もっと、もっと」は疲れるし、どこまで行っても満足できない。 出た結果には満足しましょう。

【見出しだけでも読んでみる】
先日部屋を整理していた時の事。 読んでない本の山の中から1冊手に取ってみた。 試しに見出しだけ読んだのだが、たくさんの発見があったのだ。 1冊全部読まなくては・・・ と思うとなかなか本を読むのは難しい。 そんな時は章タイトルや見出しだけ読んでみる。 そこから今の問題を解決してくれるような素晴らしいヒントを見つけられるかもしれません。

【仕事に制限時間を設定する】
何か仕事をやるとする。 時間が決まっていないとダラダラして全然進まないもの。 2時間も3時間もかけて考えたものが全くの無駄になることもある。 仕事は漠然と取り組むのではなく、制限時間を設定してからやった方がいい。 例えるなら学校のテストと同じ感じ。 「提案書を10時10分から〜11時20分までに仕上げる」 と決めたらその時間内で全力を尽くす。 そうすることで時間短縮にもなるし、いい提案書ができるのだ。 すべての仕事に制限時間を決めましょう。

【時間になったらスイッチを消す】
先日出かける前にパソコンでメールをしていた。 出かける時間が近づいていたのだが、中途半端になるのが嫌だったのでギリギリまで続けた。 そんな時に限って道が混んでいる。 電車の時間に間に合わずアポイントに遅れてしまった。 相手に迷惑をかけてしまった。 こういう思いをしたくないので、最近は時間を決めてその時間がきたらスイッチを消すようにしている。 それからは慌てることも無くなった。 《あともう少し時間があるから》 と時間ギリギリまで作業するのは止めましょう。

【語尾に「最高だ!」とつけてみる】
朝礼での事。 私たちに向かって上司が「イベントの為に明日までに一人1,000枚ポスティングするように」と言いだした。 それを聞いた瞬間、仕事に嫌気がさした。 会議が終わった後、先輩は私向かってこう言った。 「明日までに1,000枚ポスティング。最高だな!」 おそらくヤケクソで言ったのだろう。 しかし、それでモヤモヤが晴れて気分よくポスティングが出来たのだ。 嫌な事に対して「嫌だなぁ」と言えばとことん嫌になる。 そうではなく語尾に「最高だ」と付けてみる。 それだけで気持ちが楽になり、前向きになりますよ。

【爆笑した事をリストアップする】
あなたも過去に大笑いした事があるだろう。 私も何度も腹を抱えて大笑いした事がある。 仕事で辛くなった時、クレームを抱えたとき自然にその事を思い出していた。 悩んで眠れない時も大笑いした事を思い出すことで気持ちが楽になったものだった。 これほど救われた事はない。 過去に爆笑した事をリストアップして欲しい。 紙に書くのでもいいし、携帯のメモに登録しておくのでもいい。 辛くなった時にそれを見ることで一気に気持ちが明るくなる。 ぜひやってみて下さい。

【トラブルの時こそ、人に優しくする】
お客様とのトラブルを起こす。 それが困ったお客様などで、長引いたりすると精神的に辛くなるもの。 そんな時に人にあたると後悔する。 以前、イライラしている時に娘にあたってしまったことがある。 娘のために怒ったのと感情に任せて怒った違いを子供は敏感に感じ取るもの。 しばらく変な関係になってしまった。 これほど自己嫌悪に陥った事はない。 トラブルの時こそ人に優しくする。 そうすることでトラブル解決の力がもらえますよ。

【カタログに名刺を貼りつけておく】
先日、2社から商品カタログをもらった事があった。 それぞれ違いはあるが一長一短。 どの会社がいいのか迷っていた。 担当者からは名刺をもらったのだが、A社の営業マンの名刺は見つからなくなってしまった。 連絡しようと思ったのだが、できなかったのだ。 一方B社の営業マンはカタログに名刺がホチキスでとめてあった。 私はB社に連絡し、この会社に決めた。 名刺は紛失しやすいが、カタログは取っておくもの。 名刺をお客様に渡すとともに、カタログに付けておくことも忘れないで下さい。

【メールはもとの文章を添付して返信する】
先日、送られてきたメールを見たときのこと。 内容は「ご指摘の件、了解しました」とのことだった。 推測するに私が何日か前に何かをアドバイスしたのだろう。 しかし、いくら考えても思い出す事が出来なかった。 履歴をずいぶんと探し、やっとのことで理解した。 メールを返信する時は元の文章を添付したまま返信してもらった方がいい。 その方が相手はすぐに理解できるもの。 メールに返信する時は 《そのまま返信したのでは失礼になるから》 と新規で送らず、もとの文章を添付して送りましょう。

【《これだ!》と思ったら印刷する】
先日、送られてきたメルマガを見たときのこと。 《これはいい!》と思った記事があった。 しかしその後、その記事を活かすことはなかった。 このようなことは前からよくあること。 せっかくの情報もパソコンの画面上では頭に入ってこないものだ。 そんな時は画面で読んだ後、印刷しておく。 印刷したものを読み直すとさらに理解度が深まる。 また形が残る事で活用しやすくなるのだ。 ネットでいいものを見つけたらすかさず印刷してみましょう。

【いろいろなことにルールを決めてみる】
先日、仕事先の担当者にメールを送った時のこと。 何度が送ったのだが、返事は来ない。 だんだんとイライラしてきていた。 こうした事にはルールを決めるといい。 営業マン時代、お客様にアプローチする時に決めていたルールがある。 それは「3回電話したら3日待つ」ということ。 家に一回、携帯に2回連絡して電話に出なかったらそれ以上は電話をかけず、3日後に「山田さんに電話」と予定に入れておく。 そうすることでイライラすることは少なくなったのだ。 メール、電話、連絡など、いろいろなことにルールを決めてほしい。 それだけでイライラ、モヤモヤが激減しますよ。

【辛い時は《これは後でいいネタになるぞ》】
期待していたお客様から断られた上に、現場ではトラブルが起こる。 しかもそのトラブルはすぐには解決しそうもない。 こうなると何もかも嫌になるもの。 普通に営業活動をしていれば深く落ち込む事になってしまう。 そんな時は 《これは後でいいネタになるぞ》 と思ってみる。 どんなに辛い事でも後から振り返ってみればいい経験になり、時には笑い話になったりするもの。 失敗経験から学ぶ事は多い。 辛い時こそ《ネタになる》と考え客観的になりましょう。

【目的を持ってパソコンへ向かう】
つい先日の事。 なんとなくパソコンへ向かった。 ネットやニュースを見ているうちにどんどん時間が過ぎて行く。 アッという間に1時間も経っていた事に気がついた。 目的なしにパソコンへ向かうとこうなってしまう事もある。 人によっては「気づいたら、フェイスブックやネットで半日も無駄に過ごした」なんていう人もいるのだ。 そうでなく「これからメールの返信と○○について調べる」と具体的にする事を決めるといい。 そうすることで無駄に時間を過ごす事は少なくなってくる。 目的を持ってパソコンへ向かいましょう。

【ムカッときたら「私は今試されている」と問いかける】
人から嫌な事を言われムカッと来る事はないだろうか? グッと我慢できる人はいいのだが、カチンときて思わずとんでもない事を言ってしまう場合もある。 冷静さを失って言った事はだいたい後悔するハメになるもの。 ムカッと来た時は心の中で 「私は今試されている」 と言ってみて欲しい。 すると意外に冷静になれるもの。 カチンときて思わず怒鳴ってしまったり、ヒドイ事を言ってしまう人はぜひお試しください。

【「しなくては」→「したい」と言い換えてみる】
私自身《独立したのだからやりたい仕事だけすればいい》と思っていた。 しかし実際はやりたくない仕事も結構ある。 《今日は○○をしなくちゃなぁ》 などと考えると気が重く、手が進まない。 上司からの強制力もないため、どうしても後手後手になってしまう。 そんな時は「○○したい」と言い換えてみる。 言い方の違いで気分がだいぶ楽になるのだ。 あなたにもやりたくない仕事があるだろう。 そんな時は「○○しなくては」ではなく「○○したい」と言い換えてみて欲しい。 意外なほど気持ちが軽くなりますよ。

【1ヵ月見開きの手帳を使ってみる】
ダメ営業マン時代は週報という1週間のスケジュール表を使っていた。 これだと知らないうちに1ヵ月経ってしまう。 気づいた時には《もう月末かぁ》となってしまっていた。 その後、私は1ヵ月見開きの手帳を使うようになった。 これを使うと1ヵ月が一瞬で見渡せる。 頭の中で1ヵ月のスケジュールが立てやすいのだ。 また過去を振り返る時も1ヵ月見開きの方が分かりやすい。 一瞬で《先月は良かった》もしくは《行動量が少なかった》と見渡せるのだ。 ぜひ1ヵ月が見渡せるタイプの手帳を使ってみて下さい。

【リラックスした顔で就寝する】
先日、知人にお会いしたときの事。 知人がこんな話をしていた。 「長年寝つきが悪いのを悩んでいましたが、最近解決したんですよ」 その秘訣を聞いてみると「リラックスした顔で寝る」ということ。 顔の表情と精神状態は直結する。 ボーと力を抜いた顔をするだけで力が抜け、眠りやすくなるのだ。 早速試してみたが、本当にスッと眠りにつける。 疲れているのに寝つきが悪いという人におススメです。

【いつもと違う場所で仕事をする】
先日パソコンをもって喫茶店で仕事をした事があった。 人が多くガヤガヤしている。 しかし、その雑音が心地よく今までになく集中できたのだった。 環境が変わると発想も変わる。 いいアイデアがたくさん出てきたのだ。 いつも事務所で仕事をしている人は違う場所で仕事をしてみて欲しい。 喫茶店でもファミレスでもいい。 環境を変えただけで今までにないアイデアが浮かぶ事もありますよ。

【あえて居心地の悪い環境に飛び込んでみる】
仲のいい友人や仲間と話す。 楽だし心地いい事だろう。 しかし、知らない人や全く趣味の会わない人と話すのは厳しいもの。 以前、他業界の交流会に参加した事があったのだが、がまるで別世界。 それぞれが違う業界の人ばかりと言う事もあり全く話があわなかった。 そんな中、とても楽しそうに振る舞っている人がいた。 その人は「自分とまったく関係ない人と話す方がヒントになる」と話していた。 その後、頑張って話をしたところ本当に今まで気づかなかったヒントを得られた。 今と同じ状況では気づきは少ない。 思い切って居心地の悪い環境に飛び込んでみる。 そうすることで意外な発見があるかもしれません。

【過去に買った本、CDを聞いてみる】
年末に部屋を掃除した時の事。 懐かしい本やCD教材が見つかった。 その本を読んでみたのだが、想像以上に発見がある。 またCD教材も昔聞いたときとは比べ物にならないくらい吸収していくのを感じた。 人は毎年成長している。 その時は《よく分からないなぁ》と思っていたもの今ではハッキリと理解できるものもある。 また過去にやろうと思っていた事を思い出す事もあるのだ。 いずれにせよ、昔購入したものを再度見直してみて欲しい。 間違いなくテンションが上がりますよ。

 

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